大会名称 |
---|
2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
BS-2 |
セッション名 |
IoT時代を担う次世代ネットワーク技術 |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N302 |
講演番号 |
BS-2-7 |
タイトル |
マルチルート通信を適用した遠隔運転のフィージビリティ検証 |
著者名 |
◎柚木祥慈, 久保広行, 遠藤英樹, 髙木翔太, |
キーワード |
遠隔運転, 自動運転, コネクテッドカー |
抄録 |
近年,自動運転技術の研究開発が加速しており,特にドライバ不在での自動走行が可能な完全自動運転への期待が大きい.しかし,認知・判断が不完全な段階では自動運転の解除が発生する.上記段階においても無人走行車を走行させる方法として,自動運転解除時に通信網を介して遠隔地から車を制御する遠隔運転技術がある.安全な遠隔運転を実現する上での通信遅延要件として,静的遅延が75[ms]以下,バースト遅延の最大値が300[ms]以下,の2点を想定した.通信品質が変動するセルラ網を用いて通信遅延要件を達成するために,マルチルート通信の適用を提案した.性能評価結果から,マルチルート通信適用時に遅延要件を達成可能なことを確認した. |
本文pdf |
PDF download
|