| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| BS-1 |
| セッション名 |
| 周期構造による電磁波の透過・反射特性制御とその応用 |
| 講演日 |
| 2016/9/21 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 B3棟 B31 |
| 講演番号 |
| BS-1-6 |
| タイトル |
| 折り曲げFSRを配置した2周波数共用反射板付ダイポールアンテナの放射特性 |
| 著者名 |
| ○谷澤佑亮, 長 敬三, 安藤篤也, |
| キーワード |
| 周波数選択性反射板, 周波数共用アンテナ, FSS, FSR, 基地局アンテナ |
| 抄録 |
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複数周波数用のアンテナを一体化可能な基地局アンテナ構成として，周波数選択性反射板(FSR)を用いた反射板付ダイポールアンテナ(Reflector backed dipole antenna : RBDA)が提案されている．この構成では，FSRを高周波数帯用アンテナの反射板として使用している．このアンテナ構成では，FSRの設計周波数と一体化する他周波数帯用のアンテナの動作周波数が近い場合，お互いのアンテナが両周波数帯用アンテナの特性に影響するという課題がある． 本稿では，導体反射板を用いて構成した 2GHz帯用RBDAの前面にFSRを反射板に用いた3.5GHz帯用RBDAを配置して両者を一体化する構成において，FSRを折り曲げることによる両周波数共用アンテナの放射特性への影響の低減効果をモーメント法で解析した結果について述べる． |
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