大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
BCS-1 |
セッション名 |
5G実現のための信号伝送及び無線機実現技術 |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C309 |
講演番号 |
BCS-1-6 |
タイトル |
5G無線通信のためのフォトニック技術を用いたミリ波信号の生成と空間多重信号の分離・検出 |
著者名 |
◎井上敏之, 村田博司, 池田研介, 角張泰之, 米本成人, 戸田裕之, |
キーワード |
5G無線通信システム, 光ファイバ無線, フォトニック技術, 高密度ユーザ集中環境, ミリ波 |
抄録 |
近年の移動体通信のデータトラフィック量の急増に伴い,次世代 (5G) 無線通信システムへの期待が高まっている.特に高密度ユーザ集中環境における快適な通信環境の提供が5G無線の重要な課題である.我々は,フォトニックベース C-RAN (Centralized-Radio Access Network) 構成に注目しており,フォトニック技術を用いた無線信号の周波数変換を利用すれば,波長多重技術により多数必要な無線リンクをスケーラブルに用意できる.アレイアンテナ電極電気光学変調器は,到来するミリ波信号を外部電源不要で光信号に変換が可能なデバイスであり,高密度ユーザ環境における受信用RAUとして利用できる.そこで,本稿では光2トーンを用いたミリ波信号の生成およびアレイアンテナ電極電気光学変調器を用いたミリ波信号の検出について報告する. |
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