大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-20 |
セッション名 |
ヘルスケア・医療情報通信技術 |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N301 |
講演番号 |
B-20-10 |
タイトル |
インプラントBANでの無線フィードバックによる誤り制御に向けた一検討 |
著者名 |
◎清宮聡史, 高林健人, 河野隆二, |
キーワード |
インプラントBAN, 無線フィードバック制御, 不均一誤り保護, IEEE802.15.6 |
抄録 |
近年の無線通信技術の医療への応用の1つとして、カプセル内視鏡(Wireless Capsule Endoscope)が挙げられる。現在は消費電力の観点から、体内から体外へ画像伝送を行うのみであるが、今後バッテリーおよび無線給電の性能が上がれば、診断目的の利用から治療目的での使用も期待できる。本研究では、以前筆者らが提案した無線フィードバックモデルのDownlinkでの角度情報伝送の際に最適な誤り検出訂正符号を適用することを目指し、その前段階として国際標準規格IEEE802.15.6で定められた(31,19)BCH符号および(63,51)BCH符号を用いて、BER特性に関する評価を実施した。これにより、任意のSNRにおいて前者の方が後者よりも優れたBER特性を示すことを確認した。 |
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