| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-17 |
| セッション名 |
| スマート無線 |
| 講演日 |
| 2016/9/23 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 C棟 C212 |
| 講演番号 |
| B-17-21 |
| タイトル |
| 移動分散モニタリングの電力推定精度改善に向けた一検討 |
| 著者名 |
| ○松野宏己, 新保宏之, 前山利幸, |
| キーワード |
| 移動分散モニタリング, 電力推定, フェージング, 複数波源 |
| 抄録 |
|
第5世代移動通信システムでは，通信性能に対して様々な要求があり，それを満足するためには更なる周波数帯の確保が必要となる．これに対し，6GHz以下の周波数帯に対して，局所的な場所や時間で周波数を共用する技術が注目されている．著者らはすでに多く分布している移動機をモニタ端末として周波数の利用状況を逐次把握する，移動分散モニタリングの検討を進めている． 本稿では，フェージングなどの電力の短時間変動や，複数波源の環境で比較的簡易な処理で 電力推定を行うために，電力の重心を中心とした等電力線を用いた手法を提案し，既存の電力推定方式と比較した結果を報告する． |
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