大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-17 |
セッション名 |
スマート無線 |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C212 |
講演番号 |
B-17-2 |
タイトル |
センサネットワークにおける推定座標を利用した重み付け屋内測位に関する一検討 |
著者名 |
◎高橋広己, 藤井威生, |
キーワード |
センサネットワーク, 位置推定, 受信信号強度, 重み付け, 最小二乗平均推定 |
抄録 |
センサネットワークにおける屋内測位では,限られた端末数でどれだけ高い位置推定精度を出せるかが課題となる.RSSI (Received Signal Strength Indicator)を用いる屋内測位手法は,多くのセンサ端末が情報を取得する機能を持っているため,実装しやすいという特徴があるが,信号の到来時間を用いた手法や信号の到来角を用いた手法に比べ測位の精度が低くなる傾向がある.理由としてマルチパスフェージングやシャドウイングによる電力変動の影響があげられる.そこで,本稿では重み付けアルゴリズムを用いた上で,推定したTNを擬似的にANとして扱い,精度の高い位置推定を実現する手法について検討した. |
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