大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
B-16
セッション名
インターネットアーキテクチャ
講演日
2016/9/22
講演場所(会議室等)
工学部 情報科学研究科棟 A21
講演番号
B-16-13
タイトル
構造化P2PネットワークWaonにおける計測時刻を考慮したセンサデータ共有手法の設計
著者名
◎今野裕太小林秀幸千葉慎二武田敦志髙橋晶子
キーワード
構造化P2P, Waon, センサデータ共有, データ集計
抄録
スマートフォンをはじめとする,通信機能や計算機能を有するセンサ端末の普及により,大量のセンサデータを継続して取得することが可能となった.これに伴い,センサデータを分析・活用したスマートグリッドなどの情報提供サービスが実現されている.センサから取得した大量のデータを分散して管理する方法の一例として,P2Pネットワークを利用して非同期にデータ集計を実行する手法があるが,集計時刻に基づいてデータ集計を行うため,集計結果の正確性の低下や同期が困難という問題が存在する.本稿では,構造化P2PネットワークWaonにおいて,データの計測時刻を考慮してデータ集計を行うセンサデータ共有手法を提案する.
本文pdf
PDF download   

PayPerView