| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-10B |
| セッション名 |
| 光通信システムB |
| 講演日 |
| 2016/9/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 材料・化学系棟 204 |
| 講演番号 |
| B-10-26 |
| タイトル |
| 50Gb/s-QPSK の光位相同期回路による復調実験に関する報告 |
| 著者名 |
| ○藤井亮浩, 後藤尊巨, 白澤太志, 太田裕之, 佐々木浩紀, 村井 仁, |
| キーワード |
| 光PLL |
| 抄録 |
| スーパーコンピュータ網やデータセンター内網のような短距離大容量通信網では、低コスト、省電力なコヒーレント検波技術が有効と考えられる。著者らは、QPSK信号に対してアナログデバイスで容易に実現可能な搬送波再生技術を提案している。具体的には、広帯域なIQ成分をトラック&ホールド回路でアナログ演算可能な程度まで低帯域化し、処理時間の小さなアナログデバイスにより位相誤差抽出を行うという手法である。本手法は、従来の光位相同期回路による手法に比べて実装難易度のシンボルレートに対する依存度が小さいと考えられる。本研究では、提案手法を用いて80km伝送した50Gb/s-QPSK信号に対してホモダイン復調を実施した。これにより、良好な結果が得られたため報告する。 |
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