大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-8 |
セッション名 |
通信方式 |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A11 |
講演番号 |
B-8-25 |
タイトル |
マルチサービスを収容したL2ネットワークにおける遅延の評価 |
著者名 |
○久保尊広, 久野大介, 中山 悠, 清水達也, 中村浩崇, 寺田 純, 大高明浩, |
キーワード |
フロントホール, 遅延, IEEE802.1CM |
抄録 |
増加するモバイルトラヒックを効率的に収容するため,多数のRE(Radio Equipment)を高密度で配置し,集約配置されたRECs(Radio Equipment Controls)に接続するC-RAN(Centralized Radio Access Network)構成が検討されている.また,IEEE 802.1CMにおいて,遅延要求の厳しいフロントホールのトラヒックをL2ネットワークに収容する検討が進められている.一方, IoT(Internet of Things)の一部に代表される,遅延を許容するトラヒック(遅延許容トラヒック)をアクセスネットワークに収容する検討も進められている.よって今後は,フロントホール,バックホールに加え,遅延許容トラヒックを同一のL2ネットワークに収容した,マルチサービス収容アクセスネットワーク(マルチサービスNW)の検討が進むと考えられる.本稿では,マルチサービス収容に向けた初期検討として,市販のL2スイッチ(L2SW)の性能測定と考察を述べる. |
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