大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-7 |
セッション名 |
情報ネットワーク |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N207 |
講演番号 |
B-7-13 |
タイトル |
変化率アンバランス度検出分析を用いた運転診断 |
著者名 |
○大久保敬子, 朱 韵成, 沖田英樹, |
キーワード |
IoT, 自動車, 運転診断, 変化率アンバランス度検出 |
抄録 |
Internet of Things(IoT)の一例として自動車のテレマティクスサービスが挙げられる。本研究では変化率アンバランス度検出分析を距離軸ベースに拡張し,運転診断に適用する。提案方法では,OBD-II経由でリアルタイムに収集した自動車データと,過去に同じ場所を走行した複数の自動車のデータ(学習データ)とを,基点からの走行距離を軸として分析・比較し,この結果を基に運転診断を行う。走行中の自動車データを収集・分析した結果,提案方式は,学習データとは異なる場所で発生した分析対象車の急減速を検出した。本方式をもちいることにより,自動車のリアルタイムな運転診断が可能になる。 |
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