大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-5B |
セッション名 |
無線通信システムB |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C308 |
講演番号 |
B-5-103 |
タイトル |
OAM多重伝送における受信アンテナ開口径低減法の提案 |
著者名 |
◎土屋貴寛, 坪井秀幸, 白戸裕史, 飯塚正孝, |
キーワード |
軌道角運動量, OAM, Orbital Angular Momentum, レンズ, 開口径, 多重 |
抄録 |
OAM(Orbital Angular Momentum:軌道角運動量)多重伝送技術は、複数の電磁波に異なるOAM の値(モード)を与えることで各々の信号を直交化し、多重伝送を可能とする大容量化技術として近年注目されている。OAM 波は高次モードになるほど最大利得の放射角が大きくなる特徴を有するため、高次モードまで利用して多重伝送する場合には受信アンテナ開口径が大きくなってしまう課題がある。このため、本稿ではアレーアンテナと誘電体レンズを組み合わせた構成を提案し、受信アンテナ開口径の低減効果について、FDTD シミュレーションにより解析した結果を示す。 |
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