大会名称 |
---|
2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-5A |
セッション名 |
無線通信システムA |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C309 |
講演番号 |
B-5-17 |
タイトル |
熱雑音環境におけるポーラ符号のビット誤り特性について |
著者名 |
◎伊藤雅秋, 高畑文雄, |
キーワード |
ポーラ符号, LDPC符号, ターボ符号, AWGN, ビット誤り率(BER) |
抄録 |
SC(Successive Cancellation)復号法採用時のポーラ符号のビット誤り特性を,LDPC符号/sum-product復号法とターボ符号/MAP復号法の特性を比較対象として評価する.計算機シミュレーションの結果として,AWGN通信路におけるポーラ符号のBER特性は,符号長に依存して,ターボ符号やLDPC符号のBER特性と比較して優劣が存在することを定量的に明らかにする.また,符号長Nに対する演算回数のオーダに関して,符号化・復号ともに,ターボ符号はO(N),LDPC符号はO(N2)となる.一方,ポーラ符号はO(Nlog2N)となる.長い符号長では,ポーラ符号はLDPC符号に対して演算回数を大幅に削減することができる. |
本文pdf |
PDF download
|