大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A22 |
講演番号 |
B-2-21 |
タイトル |
楕円による低SNR信号成分の存在領域推定方法の改良 |
著者名 |
○網嶋 武, 鈴木信弘, |
キーワード |
信号検出 |
抄録 |
従来の閾値判定による信号検出では,誤警報を抑制するように閾値が高く設定されている.このため,低SNR(Signal to Noise Ratio)信号は閾値を超えられず,検出が困難となる.著者らはこれまでに,誤警報の発生を許して低SNR信号が閾値を超える様,閾値を低く設定し,閾値判定後,誤警報を排除して信号成分のみが存在するセル領域を推定する方式を提案した.この方式では,信号成分が複数の検出セルにまたがって存在する場合を想定し,収束演算により当該領域を推定する.しかしながら,条件によっては正しい解を得られない場合があった.本稿では,左記課題に対する改良方式を提案する. |
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