| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-2 |
| セッション名 |
| 宇宙・航行エレクトロニクス |
| 講演日 |
| 2016/9/22 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 情報科学研究科棟 A22 |
| 講演番号 |
| B-2-11 |
| タイトル |
| 航空機搭載向け合成開口レーダ画像化処理の性能評価 |
| 著者名 |
| ◎古田哲朗, 高橋勝己, 土田正芳, 尾崎敦夫, |
| キーワード |
| 合成開口レーダ, リアルタイム処理, 並列処理, チャープスケーリング |
| 抄録 |
| 災害・国境監視向け航空機搭載合成開口レーダ(Synthetic Aperture Radar, SAR)処理では，小型・低消費電力でありつつ，高分解能かつ広範囲をリアルタイムに処理することが求められている．リアルタイム処理の制約時間内に扱える入出力点数を評価するために、周波数型画像化アルゴリズムであるチャープスケーリングを低消費電力のモバイルプロセッサ「Intel Atom E3845」に実装し，マルチコアCPUによる並列処理を施した．リアルタイム処理の基準時間を0.867秒間隔とした場合，レンジ520点×アジマス1,734点(分解能：1.2m×0.2m，部分画像領域：312m×108.3m)の画像を0.856秒で出力可能であることが分かった． |
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