| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-1C |
| セッション名 |
| アンテナ・伝播C |
| 講演日 |
| 2016/9/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 B3棟 B32 |
| 講演番号 |
| B-1-133 |
| タイトル |
| FDTD 法と圧縮センシングを用いた伝搬路推定の空間サンプル数特性 |
| 著者名 |
| ◎小松知滉, 本間尚樹, 恒川佳隆, |
| キーワード |
| FDTD, 圧縮センシング |
| 抄録 |
| 電波伝搬特性は無線通信特性に大きく影響するが，そのメカニズムは複雑であり，数多くの研究がなされている．著者らはFDTD法を用いた伝搬経路の可視化方法を提案している．これはYeeセルをアンテナとみなし，圧縮センシングをFDTD法に適用し送受信アンテナ間の伝搬に寄与する場所を特定する．以前の研究では，Yeeセル空間サンプル密度が推定精度に与える影響は検討していない．またこの精度はアレーアンテナの素子数や素子間隔に大きく依存することから，アレーアンテナの開口を一定にし，Yeeセル電界情報の空間サンプル数を変えた場合に伝搬路の可視化に与える影響について検討する．解析結果から，空間サンプル間隔が狭い場合に伝搬路推定の精度が向上することを確認した． |
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