大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-1A |
セッション名 |
アンテナ・伝播A |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 B3棟 B32 |
講演番号 |
B-1-19 |
タイトル |
OFDMを用いた流星バースト通信に関する検討 |
著者名 |
○高崎和之, 若林良二, 亀井利久, 高塚 徹, 三寺史夫, |
キーワード |
流星バースト通信, 直交周波数分割多重, OFDM, MBC |
抄録 |
流星バースト通信は,地球に降り注ぐ宇宙の塵と大気の摩擦により生じる電離気体柱(流星バースト)を反射体として利用する長距離見通し外通信である.流星バースト通信の特徴の一つに,伝送路の発生やその継続時間が確率的であることが挙げられる.そのため,従来用いられていたBPSKのような直列伝送方式では時間の経過とともに誤り率が増加し,バースト誤りによってパケット全体が破棄されてしまうことがあった.本研究では,流星バースト通信の二次変調方式としてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を用いた場合の効果を計算機シミュレーションにより確認した. |
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