大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N303 |
講演番号 |
A-19-10 |
タイトル |
TERM MAP: 東北環境再生モニタリングマップの構築 |
著者名 |
◎加藤勝何, 内田 理, 寺田一美, 福江潔也, 長 幸平, 佐藤俊明, |
キーワード |
東日本大震災, 震災復興, Googleマップ, MGRS, GIS, UI |
抄録 |
我々は“衛星観測と現地調査による被災地の環境再生モニタリングと地球環境教育の実践プロジェクト”に取り組んできた.長期的な調査によるデータの蓄積と整理,およびWebマップの構築によって,東日本大震災における津波被害が甚大であった地域の復興状況を提示する環境を構築しつつある.しかし,現状での写真集約の方法では計算コストが大きくなる傾向があり,新たなデータの追加に課題があったことに加え,方角別に集約した写真の表示方法に問題があった.そこで,本稿ではMGRSを用いた写真集約を適応し,写真を整理する段階での負担を軽減したこと,および写真表示UIの変更により,被災地の環境変化の把握を容易にしたことを報告する. |
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