大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N303 |
講演番号 |
A-19-5 |
タイトル |
EMSのためのリチウムイオン電池の充放電特性評価 |
著者名 |
○小熊 博, 大島佑太, 門嶋祥平, 水本 巌, |
キーワード |
EMS, Lithium Ion Battery, charge, discharge |
抄録 |
東日本大震災時には電力源の枯渇が原因として長時間にわたり通信不可能の状態となった事例があった.安全・安心な生活を行う上で基盤技術であるICT技術を動かすためにはエネルギーの確保が極めて重要である.我々は,自然エネルギーに注目し小水力発電や蓄電池の開発,太陽光発電システムを用いた発電量の解析及び太陽光発電を主軸とする自然エネルギーを活用したEMS(Energy Management System)を集積回路設計に使用されているSPICE(Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)により実現するための研究開発を進めている.EMSのシミュレーションにあたり,発電モデルとともに蓄電モデルが非常に重要である.本稿では,蓄電池のSPICEモデル化を目標にリチウムイオン電池の概要及び充放電特性の結果を報告する. |
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