大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-9 |
セッション名 |
ワイドバンドシステム |
講演日 |
2016/9/23 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C206 |
講演番号 |
A-9-4 |
タイトル |
許容色度範囲内ターゲットカラー表現時のデジタル制御型カラーシフトキーイング方式のビット誤り率性能 |
著者名 |
◎伊形俊介, 小澤佑介, 楳田洋太郎, |
キーワード |
可視光通信, カラーシフトキーイング, デジタル制御型カラーシフトキーイング, DCSK, ターゲットカラー |
抄録 |
高い伝送効率と照明性能を兼ね備えた可視光通信変調方式としてデジタル制御型カラーシフトキーイング(DCSK:Digital Color Shift Keying) 方式が提案されている[1]. DCSK 方式ではオンオフ制御したLEDを協調発光させることで多値光信号を表現するため, LED の非線形性を回避できる. 本稿では, 複数の4 色LED(QLED:Quad LED) を用いたDCSK 方式において, 人に知覚される光色(ターゲットカラー) を考慮した信号点配置法について検討を行う. 特に, ターゲットカラーの相関色温度に着目し, 照明に用いられる代表的な相関色温度の色度範囲内で演色性能(CRI:Color Rendering Index) が最大となり, かつ信号点間距離が最大となる際のビット誤り率性能(BER:Bit Error Rate) について評価を行う. |
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