大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-9 |
セッション名 |
ワイドバンドシステム |
講演日 |
2016/9/23 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C206 |
講演番号 |
A-9-1 |
タイトル |
SiPMを用いた可視光通信用超高感度受信機特性 |
著者名 |
○小田恭弘, 古野辰男, |
キーワード |
可視光通信, SiPM, APD, ガイガーモード |
抄録 |
Silicon Photomultiplier (SiPM)は、ガイガーモードで動作するAPDを用いた光半導体素子で、主にマルチピクセル化し、フォトカウンティングレベルの微弱光を検出できる。素粒子物理の加速器実験、医療機器のPETや試薬の微弱な蛍光発光の検出等で近年着目されているが、通信分野ではまだ活用されていない.照明光を用いる可視光通信では、灯具からの拡散光用いるため受光強度が低くなり、高速通信を行うにはS/Nの確保が課題であった.そこで、APDよりもはるかに感度の高いSiPMを用いて受信機を構築し、基本性能を取得したので報告する. |
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