| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| A-4 |
| セッション名 |
| 超音波 |
| 講演日 |
| 2016/9/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 C棟 C206 |
| 講演番号 |
| A-4-4 |
| タイトル |
| 高精度超音波測定におけるヒト頸動脈内膜側粗さ推定の血管壁傾斜の影響に関する検討 |
| 著者名 |
| ◎藤原晃佳, 瀧 宏文, 金井 浩, |
| キーワード |
| 超音波, 頸動脈壁, ブロックマッチング |
| 抄録 |
| 本報告では、位相差トラッキング法とブロックマッチング法を用いた超音波測定法における頸動脈壁の傾斜角度の影響とその補正法について検討する。プローブ表面を水平、シリコーンファントムを水平もしくは右下方向に10度の傾斜角で設置し、ファントムを水平に移動させることでファントムの表面形状を測定した。試料の傾斜角度によって頸動脈内膜側粗さ高精度測定法の精度の劣化が認められた。そこで、ブロックマッチング法における探索窓の窓幅をラテラル方向に制限した。窓幅の制限により、頸動脈壁内膜粗さ測定の推定精度が向上した。この結果より、試料の角度傾斜によってブロックマッチング時の窓幅の最適窓幅の変化が認められた。 |
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