大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-1 |
セッション名 |
回路とシステム |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N307 |
講演番号 |
A-1-24 |
タイトル |
マルチコイルモータ駆動用ΔΣ変調器の一考察 |
著者名 |
○碓井孝憲, 松尾 遥, 峰岸和輝, 安田 彰, |
キーワード |
Δ∑変調器, 回転速度, マルチコイルモータ |
抄録 |
現在,モータを駆動するインバータの信号は,デジタル信号処理を用いるのが主流となっている.駆動信号のデジタル化に伴いPWM等で量子化ノイズが発生する.量子化ノイズによってモータに印加する電圧の精度が低下し,各相のステータコイルに流れる電流の精度が低下し,さらに回転速度の精度が低下させることになる.回転速度の精度の低下は,塗装機の塗装ムラ,可動する撮影機の映像のブレなどの原因になる. そこで,デジタル直接駆動技術では,Δ∑変調器による高精度化を試みられている.本研究では,デジタル直接駆動技術で用いるΔΣ変調器のノイズシェーピング特性により,モータの回転速度の精度の向上をシミュレーションから確認した. |
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