大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
A-1
セッション名
回路とシステム
講演日
2016/9/20
講演場所(会議室等)
工学部 N棟 N307
講演番号
A-1-16
タイトル
マルチコイル巻線法によるモータ出力の変化に関する研究
著者名
◎峰岸和輝松尾 遥本山佳樹吉野理貴安田 彰
キーワード
マルチコイル, モータ, 素子バラつき
抄録
加工機に用いられるモータには,高精度な回転を実現するものが用いられる.一般的にこのようなモータは,制御やシステム面から高精度化に向けた工夫がなされている.しかし,モータコイルの素子バラつきなどのハード面における課題が残っている.新たに高精度な回転を実現するモータとしてマルチコイルモータが提案されている.その要であるマルチコイルについて,三つ編み巻き,まとめ巻き,重ね巻きの三つの巻線法でマルチコイルモータを作成し,各コイルのインダクタンス及びモータの出力を測定した.測定結果を比較したところ,提案した三つ編み巻きが最もインダクタンスのバラつき及びモータ出力のバラつきが少なくなった.
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