大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
CT-1
セッション名
超伝導コンピュータの新展開
講演日
2016/3/15
講演場所(会議室等)
センター2号館 2F 2205
講演番号
CT-1-5
タイトル
超伝導デバイスによる可逆計算
著者名
竹内尚輝
キーワード
可逆計算, QFP, 断熱論理, 超伝導デバイス
抄録
可逆計算では,エントロピーを保持したまま論理演算を行うため,極限的に小さな消費エネルギーで論理演算を行うことが可能である.しかしながら,理論的な検討はこれまでも進められてきたが,可逆計算を実現する具体的なデバイスはこれまで提案がされていなかった.このような状況に対し,近年の超伝導エレクトロニクスの研究から,超伝導体を使うことにより可逆計算を実現できることが示唆されるようになった.本チュートリアルでは,可逆計算の簡単な導入からスタートし,著者がこれまでに取り組んできた超伝導デバイスを用いた可逆計算について報告する.
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