大会名称 |
---|
2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
BI-8 |
セッション名 |
光ファイバセンサの現状と将来動向 |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
西講義棟 2F 第2講義室 |
講演番号 |
BI-8-4 |
タイトル |
ヘテロコア光ファイバの多機能センサ応用 |
著者名 |
○渡辺一弘, 西山道子, 佐々木博幸, 奈良一孝, 掘井尚登, 鎌田 仁, |
キーワード |
ヘテロコア, 変位計, 傾斜計, 表面プラズモン |
抄録 |
ヘテロコア型構造を通信用光ファイバ線路に作り込んだ方式の光ファイバセンサでは、異種コア径の融着部分で生じる僅かな漏れ光の変化を検知している。また、漏れ光は単に損失となるだけではなく、条件によりクラッド境界面のエバネッセント光により外部の物理・化学量も検知する。光情報のうち最も計測しやすい光強度変化を用いる簡便な原理にもかかわらず多くの多様なセンシング機能を有しており、基礎的研究から実用化実証試験へと発展している。本報告では、橋梁などの社会インフラに実用化されようとしている変位センサの実証試験内容を中心に、このセンサの持つ将来的可能性について概観したい。 |
本文pdf |
PDF download
|