大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
H-2 |
セッション名 |
ヒューマン情報処理 |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 2F 1209 |
講演番号 |
H-2-18 |
タイトル |
母語と第二言語会話の会話構造の差異における視線動作の相違分析 |
著者名 |
○堀内保大, 伊集院幸輝, 馬田一郎, 加藤恒夫, 山本誠一, |
キーワード |
視線動作, 第二言語, マルチモーダルコーパス, 三人会話, 話者交代 |
抄録 |
会話の成立には,視線や表情などの非言語情報が重要な役割を果たす可能性がある.さらに,第二言語会話成立においても,非言語情報が母語会話とは違った重要な役割を果たす可能性が示唆されている.また,視線情報に関する先行研究において,母語会話と比べて第二言語会話では現発話者が次の発話者をより注視しており,そのことから母語会話と第二言語会話で会話の構造が異なる可能性が示唆されている.そこで,本稿では, 3人会話のマルチモーダルコーパスを用いて,会話構造によって発話を分類し,より詳細な視線動作の分析を行った. その結果,英語会話では,2者間での発話が多いことで,現発話者が次発話者をよく注視しやすい環境となっていることがわかった. |
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