大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
D-11 |
セッション名 |
画像工学 |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
総合学習プラザ 2F 第14講義室 |
講演番号 |
D-11-2 |
タイトル |
KinectV2の骨格認識を用いたグラフカットによる人体領域の自動セグメンテーション |
著者名 |
◎大西玲欧, 馬目慎太郎, 佐藤雅俊, 朝香卓也, |
キーワード |
グラフカット, 自動セグメンテーション |
抄録 |
高精度な画像セグメンテーション手法の一つであるグラフカットは,指定した前景部と背景部のピクセル情報に基づき画像のグラフを作成し,グラフの最小カットを求めることでセグメンテーションを行う. 一般的に前景部と背景部の指定はユーザーの手作業で行われるが,これを自動化するために様々な研究が行われている.しかし自動化された方式は従来に比べて計算時間が多くかかってしまう.本研究ではKinectV2の骨格認識を用いて領域の指定を自動的かつリアルタイムにおこなう手法を提案する.また,最小カットを求める手法にMaximum Flow Neural networkを応用した非線形抵抗回路解析法を適用し,自動指定した領域をセグメンテーション処理する速度を高速化する. |
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