大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
D-7 |
セッション名 |
MEとバイオサイバネティックス |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 4F 1407 |
講演番号 |
D-7-17 |
タイトル |
健康サポート薬局のための処方箋データ可視化ツールの試作開発 |
著者名 |
○大前寛尚, 大山晃平, 関根 舞, 下條瑞希, 佐野結女, 濱本和彦, 下佐古慎司, 東 貴己, 生路茂太, 加藤健二, |
キーワード |
医療情報処理, 薬局, 処方箋, 可視化, 暗黙知 |
抄録 |
昨今の「健康サポート薬局」の議論では、薬局に対して「服薬情報の一元的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導」などの役割を求めることとしている.この実現には、患者から薬局への積極的な服薬情報の提供が不可欠であるが、患者にとって情報提供の価値が不明確なことが課題となっている.そこで、患者情報の一元管理を目的として、患者と薬局双方の具体的な価値を発見するために、多量情報の可視化技術と処方箋情報を用いて服薬指導と業務改善のシステムの提案をする.本論文では、薬剤師のインタビューを通じてシステムの要件化を行い、任意の薬剤の処方割合の推移、および周辺薬局において処方増加率が高い薬剤を可視化するシステムの試作を行った. |
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