大会名称 |
---|
2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
D-7 |
セッション名 |
MEとバイオサイバネティックス |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 4F 1407 |
講演番号 |
D-7-16 |
タイトル |
がんリハビリテーション用QOL評価管理アプリケーションの試作 -カメラを用いたデータ入力- |
著者名 |
○栗田修司, チャン ジョ, |
キーワード |
QOL評価, アプリケーション開発 |
抄録 |
がん治療法の進歩と共に,がん患者の生活の質(QOL)は重要視されるようになった.代表的な評価法として,EORTC QLQ-C30(C30)が挙げられるが,回答用紙のフォーマット変更が認められていないため,データでの管理体制はあまり進んでいない.先行研究において,C30のスコアを計算・管理を可能としたアプリケーションが開発されたが,データの入力は手入力で行うため改善の余地がある.本研究では,カメラによるデータ入力方法を提案し有用性を示すことを目的とした. 試作アプリケーションを開発し,2回の計測実験を行った結果,カメラによる回答読み込み機能としての有用性が示された. |
本文pdf |
PDF download
|