大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
D-7
セッション名
MEとバイオサイバネティックス
講演日
2016/3/15
講演場所(会議室等)
センター1号館 4F 1407
講演番号
D-7-15
タイトル
運動タスクへの習熟に伴うElectromechanical Delayの変化
著者名
◎志賀﨑祐弥為井智也池田和司
キーワード
Electromechanical delay, 運動学習, 筋電位
抄録
筋肉の電気的活動から張力の発生までの時間遅延であるElectromechanical Delay (EMD) の大きさは,筋肉の収縮速度,収縮の様式,動作に動員される筋線維のタイプ,性別,疲労などの要素によって変化し,トレーニングに伴う筋肉の直列弾性要素(series elastic component:SEC)のスティフネスの変化にも影響を受ける.筋肉の活動様式は運動タスクへの習熟によって変化するので,EMDも習熟によって変化する可能性がある.そこで本研究では難易度の異なる運動タスクを繰り返し行い,タスクの習熟度合いに応じてEMDの大きさが変化することを検証した.
本文pdf
PDF download   

PayPerView