大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
D-7 |
セッション名 |
MEとバイオサイバネティックス |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 4F 1407 |
講演番号 |
D-7-7 |
タイトル |
腹帯型腹壁電位センサの電極間距離と電極サイズの影響 |
著者名 |
○馬場 東, 塙 雅典, |
キーワード |
心電信号, 腹壁電位, 胎児心電信号 |
抄録 |
胎児心拍モニタリングに用いられているドップラー超音波法は,装置が高価で来院時にしか測定できない上,胎動に合わせてセンサ位置の調整が必要で,長時間の連続測定に不向きである.そこで我々は妊婦用の腹帯に縫製した導電性布電極で計測された母体腹壁電位信号から胎児心電信号を取得する簡易胎児心電測定システムの開発を行なっている.本稿では,これまで検討されていなかった電極間距離と電極サイズが腹壁電位信号に与える影響を調査した.腹壁電位信号の測定実験から,クリアで大振幅の腹壁電位信号を取得するためには,電極間距離と電極サイズの両者のバランスを取った電極設計が必要であることがわかった.また,結果から8ch腹帯型腹壁電位センサを作成した. |
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