大会名称 |
---|
2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
D-4 |
セッション名 |
データ工学 |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 1F 2103 |
講演番号 |
D-4-1 |
タイトル |
仮想化環境におけるデータ保存位置を考慮したストレージ省電力化 |
著者名 |
○谷貝俊輔, 山口実靖, |
キーワード |
トランザクション処理, 省電力化, 仮想化, RDBMS |
抄録 |
近年,情報技術が普及し多数のサーバ計算機が稼働するようになり,それに伴いサーバの消費電力の増加が問題となっている.この問題に対する解決策の一つに,アプリケーションの動作情報を用いてディスク上のデータレイアウトを変更しHDDの消費電力削減する方法がある.我々は上記手法を仮想化環境に適用し仮想計算機(VM)ごとのアクセス量を考慮してデータ再配置を行なう手法を提案し,VMごとの負荷に大きな差がない環境にてその有効性を示した.しかし,VMごとの負荷に大きな差があり,単一のファイルがHDDに大きな負荷を及ぼす場合,この手法では負荷の分散が不十分となり性能劣化すると考えられる.本稿ではVMごとの負荷に大きな差異がある環境に適した手法を提案し,有効性を示す. |
本文pdf |
PDF download
|