大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
D-2 |
セッション名 |
ニューロコンピューティング |
講演日 |
2016/3/16 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 6F 1608 |
講演番号 |
D-2-6 |
タイトル |
時空間自己回帰モデルのスパース推定に基づく時間的超解像 |
著者名 |
◎岸本大輝, 大森敏明, |
キーワード |
スパース推定, 超解像 |
抄録 |
近年,高精細な静止画像や動画像の需要増加に伴い,超解像と呼ばれる技術が非常に注目を集めている.動画像のフレームレートを増やす時間的超解像に関しても,物体の動きを考慮したMCIを初めとした様々な手法が提案されている.しかし,多くの従来手法では物体の運動は等速平行移動と仮定しており,拡大・縮小や回転運動といった複雑な動きへの対応は難しい. この問題を解決するために,本研究では,画素値を時空間自己回帰モデルで表現し,スパース推定に基づく時間超解像手法を提案する. 性能評価として,複雑な動きを含む動画像に提案手法を適用した結果,PSNR値において従来法を上回り,提案法が有用であることを示した. |
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