大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
D-2
セッション名
ニューロコンピューティング
講演日
2016/3/16
講演場所(会議室等)
センター1号館 6F 1608
講演番号
D-2-2
タイトル
SpikePropにおける余分な出力スパイクの抑制 ‐不要な結合除去に関する検討‐
著者名
◎松本 崇高瀬治彦川中晴普鶴岡信治
キーワード
スパイキングニューラルネットワーク, SpikeProp, 時系列信号処理, 学習法
抄録
Booijらにより提案されたSpikePropは,複数の出力スパイクの時刻を学習できるスパイキングニューラルネットワークである.我々はこれを改良し,スパイクの数も学習できるようにする.これまでに我々は副結合数に着目し,学習中に不要なスパイクを逐次判定し,それを伝搬する結合の荷重を抑制する手法を提案してきた.この方法で結合荷重に強く抑制をかけることは対象となる結合を除去することと同じではないかと考えた.これにもとづき,本稿では抑制する方法と除去する方法について比較・検討した.その結果,従来法と除去法では同程度の結果となった.しかし,計算コストを踏まえると除去が適切であろうと考える.
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