大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
C-8
セッション名
超伝導エレクトロニクス
講演日
2016/3/16
講演場所(会議室等)
センター2号館 2F 2205
講演番号
C-8-10
タイトル
クロッキング方式の異なる8ビットSFQ算術論理演算ユニット
著者名
○安藤友紀田中雅光高木一義高木直史
キーワード
SFQ, ALU, クロッキング方式
抄録
単一磁束量子 (SFQ) 回路の作成プロセスであるISTEC 10 kA/cm2 Nb アドバンスドプロセス(ADP) が開発され, より複雑な回路を作れるようになった. この技術を用いて10種類の演算を行うコンカレントフロー・クロッキングを用いたALU を開発し, 80 GHzで動作実証を行った. このALUはCORE e4マイクロプロセッサに搭載するために作られたものである. 今回, コンカレントフロー・クロッキングを用いたALUの改良版とクロックフォローデータ・クロッキングを用いたALUを設計した. 本稿では, 二種類のクロッキング方式を用いて設計されたALUの性能を比較し評価を行う.
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