大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
C-2C |
セッション名 |
マイクロ波C |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 2F 2214 |
講演番号 |
C-2-104 |
タイトル |
直接帰還信号を用いたドップラ周波数補償による周波数同期方式の原理検証 |
著者名 |
◎中村圭佑, 田島賢一, 檜枝護重, |
キーワード |
ドップラシフト, 周波数同期, バイスタティックSAR, ドップラ周波数補償 |
抄録 |
送信機,受信機を分離して移動体に搭載するバイスタティックSAR(Synthetic Aperture Radar)では,移動体間の高精度の周波数同期が課題となる.従来のGPSやTwo way信号を用いる同期方式では,運動による遅延やドップラ効果による周波数シフトを高精度にディジタル演算によって補正する必要があり,運動の変化が大きい場合に困難となる.そこで,演算による補正を必要としないアナログのフィードバック系による周波数同期方式を提案する.提案方式では,移動体間で信号を往復させて,その直接帰還信号を用いてドップラ効果による周波数シフトを補償している.本報告では提案方式の原理検証の結果について報告する. |
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