大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
C-2C
セッション名
マイクロ波C
講演日
2016/3/16
講演場所(会議室等)
センター2号館 2F 2214
講演番号
C-2-93
タイトル
混合後のフレッシュコンクリートの比誘電率の時間変化
著者名
◎早田裕一郎田中俊幸森山敏文
キーワード
コンクリートレーダ, コンクリート診断, 比誘電率, 同軸誘電体プローブ
抄録
コンクリート構造物の非破壊検査の手法としてコンクリートレーダが用いられている.この手法では,コンクリートを均質媒質と仮定しているため正確な診断が困難である.探査精度を向上するには不均質媒質であるコンクリートの比誘電率分布を明らかにする必要がある.これまでに比誘電率分布の推定を行ってきたが,この結果は打設後のコンクリートが凝結し型枠を外した後から測定を行っているため,凝結・硬化する間の分布が未だわかっていない.本研究では打設直後のフレッシュコンクリートが凝結・硬化する間の比誘電率の変化を測定することについて議論している.本研究の結果を考慮して打設直後からの比誘電率分布の推定を目的とする.
本文pdf
PDF download   

PayPerView