大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 2F 2205 |
講演番号 |
C-1-16 |
タイトル |
正負屈折率媒質をランダムに配置したゼロ屈折率媒質 |
著者名 |
○三浦季喜, 小堀智史, 車 志焄, 岩渕将太, 大坊真洋, |
キーワード |
負の屈折率媒質, FDTD法 |
抄録 |
負の屈折率媒質(LHM)は,誘電率と透磁率が共に負値である必要があり,自然界では発見されていないが,人工的には実現可能である.LHMは,位相速度がポインティングベクトルと反対方向になるため,従来の技術では不可能であった光技術への応用が期待されている.近年では,包含された内部が外から見えないように波面を整形するクローキング技術などの電磁波伝搬の研究が注目されている.本研究では,正と負の屈折率媒質をランダムに配置し,平均化した屈折率がゼロになる媒質を考え,その時の電磁波伝搬について,FDTDによりシミュレーションした結果を報告する. |
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