大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
B-20 |
セッション名 |
ヘルスケア・医療情報通信技術 |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 4F 2408 |
講演番号 |
B-20-22 |
タイトル |
ヘテロコア光ファイバセンサを用いた嚥下動作計測 |
著者名 |
◎原 敏明, 伊藤正彦, 小山勇也, 西山道子, 渡辺一弘, |
キーワード |
嚥下動作計測, ヘテロコア光ファイバセンサ, 嚥下障害 |
抄録 |
嚥下障害は食物や唾液を食道へと送り込むことが困難になることを指す.また,反射機能や筋力が低下した高齢者に多くみられ,日常生活において嚥下障害の早期発見が重要になる.そのため,家庭環境でも容易に実施可能な嚥下障害の検査が求められている.本研究室では柔軟で軽量な光ファイバによって構成されたヘテロコア光ファイバセンサが開発されている.本研究ではヘテロコア光ファイバセンサを用いて嚥下動作を計測する手法を提案する.本稿では作製したセンシティブテープによって嚥下動作の計測実験を行った.その結果,嚥下動作に伴う皮膚表面の動きに対してセンサの光損失量が変化し,嚥下動作を計測可能なことが示唆された. |
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