大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
B-20 |
セッション名 |
ヘルスケア・医療情報通信技術 |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 4F 2408 |
講演番号 |
B-20-12 |
タイトル |
ボディエリアネットワークと今後の技術課題- ETSI SmartBAN標準化最新動向から - |
著者名 |
○田中宏和, 南 重信, 長谷山美紀, 新實朋子, 高橋 透, |
キーワード |
ETSI SmartBAN, Body Area Network |
抄録 |
最近、ウェアラブルセンサーを用いて個人の生活状況や健康状態を計測・管理するサービスが注目されている。近い将来、様々な目的で日常的にウェアラブルセンサーを装着した人を街中やイベント会場で多数見かけることが期待される。このようなアプリケーションを実現するにはウェアラブルセンサーとそれを伝送するための無線システムが技術の鍵となる[1]-[2]。無線システムにおいては技術開発だけでなく標準化も重要な課題であり、IEEE 802.15.6やIEEE 82.15.4j、ETSI Smart BAN等のBody Area Network(BAN)の標準化活動が活発に行われている[3]。特にETSI Smart BANは最も新しい規格で、2015年4月に無線の基本技術となるPHY及びMACの規格書が発行された[4]-[5]。 本稿では、欧州電気通信標準化機構(ETSI)の最新動向と今後の技術課題について述べる。 |
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