大会名称 |
---|
2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
B-1A |
セッション名 |
アンテナ・伝播A |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 4F 2403 |
講演番号 |
B-1-23 |
タイトル |
天井高を考慮した0.8GHz帯から37GHz帯における屋内環境の伝搬損失推定式 |
著者名 |
○佐々木元晴, 猪又 稔, 北 直樹, 鬼沢 武, |
キーワード |
電波伝搬, ミリ波, 高周波数帯, 屋内, 伝搬損失, レイトレース |
抄録 |
第5世代移動通信システムでは6GHz帯以上の高周波数帯利用が検討されており,高周波数帯の伝搬損失特性の把握が急務である.屋内環境では伝搬損失特性を表すために,距離減衰の傾きを示す減衰係数が高周波数を含めて複数環境で報告されているがその周波数特性は示されていない.これまで筆者らは屋内環境の減衰係数について検討し,壁面反射波が屋内に閉じ込められる導波効果により減衰係数が減少するとともに,周波数に対して天井高が低いと逆相合成により減衰係数が増加することを報告した.本稿では,これまでに示した上記特性に対して,レイトレースにより推定式を導出したので報告する. |
本文pdf |
PDF download
|