大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
B-1A |
セッション名 |
アンテナ・伝播A |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 4F 2403 |
講演番号 |
B-1-20 |
タイトル |
高移動局高に向けた都市部電波伝搬モデルの一検討 |
著者名 |
○小林賢司, 中野雅之, |
キーワード |
電波伝搬, 高架, 都市環境, 3次元, 5G |
抄録 |
現在はあらゆる場所で移動通信ネットワークの利用が求められている.従来のセル設計は路上にいる利用者向けに行ってきたが,都市部では高架上の鉄道や道路など,利用者は路上よりも十分に高い位置にいる場合も多い. 4G以降はセルのカバレッジを狭くし負荷分散させ,基地局高よりも移動局高の方が高い位置となる場合も起きうる.しかし既存の電波伝搬モデルは,基地局高は必ず移動局高より高く,移動局高は路上より1.5m程度であることを前提としたものとなっている.本稿では,移動局高が路上より十分に高い位置にある,都市部向けの電波伝搬モデルを確立するため,既存の伝搬モデルとの比較をシミュレーションし,その評価結果を述べる. |
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