大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
AS-3
セッション名
可視光通信技術の最新動向と将来展望
講演日
2016/3/17
講演場所(会議室等)
センター2号館 3F 2309
講演番号
AS-3-7
タイトル
二重化ACO-OFDMを用いた室内光無線通信の一検討
著者名
◎神津知之大内浩司
キーワード
IM/DD, ACO-OFDM, 二重化ACO-OFDM, 天井反射モデル, フェージング
抄録
近年,光無線通信は室内の無線通信として注目されている. 光無線通信では一般的に,光の強度を変動させることで情報を送信するIM/DDが用いられる. 本稿ではIM/DDにおいてフェージングに耐性を持つOFDMを用いる. 著者等はACO-OFDMを改良した二重化ACO-OFDMを提案した.二重化ACO-OFDMは,従来のACO-OFDMと比較し1.5倍のサブキャリアを使用可能である. 本稿では伝送路モデルとしてフェージング環境を想定し,従来法と二重化ACO-OFDMにおいてBER特性の比較を行う. また,変調を多値化することで従来法と比較し,良好なBER特性を得ることを示す.
本文pdf
PDF download   

PayPerView