大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
A-18 |
セッション名 |
バイオメトリクス |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
センター2号館 4F 2409 |
講演番号 |
A-18-8 |
タイトル |
弱識別器の評価値分布を用いた隠蔽に頑健な顔検出 |
著者名 |
○荒木健太, 今岡 仁, |
キーワード |
顔検出, オクルージョン, RealAdaBoost |
抄録 |
弱識別器の評価値分布を用いた隠蔽に頑健な顔検出手法隠蔽を提案する。既存の検出過程から得られる弱識別器の評価値分布を用いて隠蔽である可能性の高い領域と顔である可能性の高い領域を推定する。各領域に該当する弱識別器の評価値に対して属する領域を考慮して補正する事で隠蔽を含む顔が入力された場合でも頑健な顔検出が可能になる。隠蔽された顔を多く含むCOFWデータセットに対して評価実験を行い、本手法を適用した場合、従来手法と比較して検出適合率が98%の時、検出再現率が45.5%から69.8%に約25%向上した。 |
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