大会名称 |
---|
2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
A-17 |
セッション名 |
高信頼制御通信 |
講演日 |
2016/3/18 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 4F 1401 |
講演番号 |
A-17-3 |
タイトル |
圧縮センシングを用いた逐次型差分遅延トモグラフィに関する検討 |
著者名 |
○大塚健広, 原 晋介, 松田崇弘, 滝沢賢一, 小野文枝, 三浦 龍, |
キーワード |
ネットワークトモグラフィ, 圧縮センシング, 時刻同期 |
抄録 |
遅延トモグラフィとは,ネットワークのエンド-エンド間のパケットの送受から得られる経路遅延時間をもとに,ネットワーク内部のリンク遅延時間を推定する手法である.正確な推定には送受信ノード間の時刻同期が必須であるが,現実的に難しい.そこで,時刻同期を必要としない手法として圧縮センシングを用いた差分遅延トモグラフィが提案されており,性能評価がすでになされている.これまでに単一経路を基準として選択するときの基準経路選択法について解析を行ってきた.本研究では,基準経路として1つ前の経路を逐次的に選択する逐次型差分遅延トモグラフィを提案し,通常リンク遅延とクロックスキューの総二乗平均について解析を行う. |
本文pdf |
PDF download
|