大会名称
2016年 総合大会
大会コ-ド
2016G
開催年
2016
発行日
2016/3/1
セッション番号
A-13
セッション名
安全性
講演日
2016/3/16
講演場所(会議室等)
センター1号館 6F 1607
講演番号
A-13-1
タイトル
RNP ARとILS進入方式との混合運用における異常接近予測
著者名
○天井 治松岡 猛
キーワード
混合運用, RNP AR進入方式, 航空管制, 異常接近予測, リアルタイムシミュレーション実験, ILS進入方式
抄録
RNP AR進入方式は航空機の優れた性能を活用できる方式であり、日本でも現在16空港にて運用されている。しかし、RNP AR進入方式と従来のILS進入方式にて1つの滑走路に次々と着陸させる運用(混合運用)は行われていない。 混合運用の安全性評価のために、混合運用と従来のILS進入のみの運用とでは、航空機同士の異常接近をどのくらい前に予測できるかについて、その時刻にどの程度の差異があるかをターミナルレーダ管制経験者を被験者とした航空管制リアルタイムシミュレーション実験により調べた。その結果、混合運用ではILS進入のみの運用と比べて被験者により最大で1.23倍予測時刻に遅れが出ることが分かった。
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