大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
A-12 |
セッション名 |
技術と社会・倫理 |
講演日 |
2016/3/16 |
講演場所(会議室等) |
センター1号館 4F 1408 |
講演番号 |
A-12-1 |
タイトル |
地球の弁証法論理 |
著者名 |
○高原利生, |
キーワード |
弁証法論理, オブジェクト, 粒度, エネルギー, 物々交換 |
抄録 |
地球の弁証法論理の前提と論理の現状を述べる。 今までは、人間の歴史で、大きく新しい可能性を作ったのは常に(太陽による)エネルギーだった。何かの現実的可能性が生じると、人にその可能性を現実性に変える必要性の意識が生じる。 人間は、得られるエネルギーの限度で価値の現実性を最大限可能にする方法とそのための世界観を求めてきた。 今の可能性を実現するためには、生じている問題の解決と必要な価値の最大化が要り、従来の一体化世界観と対象化世界観を統一した世界観が望まれる。 解くべき世界観のための一体化と対象化の矛盾は、両立矛盾の一種である一体型矛盾で、二項を高い次元でお互いを活かしつつ統一される。一体型矛盾の解の必要十分条件は、二項が相互に入れ子になることである。 |
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