大会名称 |
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2016年 総合大会 |
大会コ-ド |
2016G |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016/3/1 |
セッション番号 |
A-1 |
セッション名 |
回路とシステム |
講演日 |
2016/3/15 |
講演場所(会議室等) |
総合学習プラザ 2F 第16講義室 |
講演番号 |
A-1-15 |
タイトル |
チョッピング機構を用いた多段ΔΣADCの検討 |
著者名 |
◎林 圭祐, 井岡惠理, 松谷康之, |
キーワード |
ΔΣ変調器, SMASH, チョッピング機構 |
抄録 |
ΔΣ変調器は高分解能A-D変換器として用いられている。ΔΣ変調を高次化する1手法として1次ΔΣ変調器を多段接続するMASH構成がある。このMASH構成の欠点として、アナログ積分器とデジタル微分器の特性のミスマッチによるS/Nの劣化がある。このためデジタル微分器を用いないSMASH構成が提案されている[1]。しかしSMASH構成の欠点として、帰還部のマルチビットDACの非線形誤差で発生する雑音によるS/Nの劣化があげられる。 本検討では、この帰還部の非線形誤差を低減することが可能なチョッピング動作を適用した多段ΔΣADCを提案する。 |
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