大会名称 |
---|
2018年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018-09-12 |
セッション番号 |
2d |
セッション名 |
系列データと空間データ |
講演日 |
2018/09/19 |
講演場所(会議室等) |
D棟D21 |
講演番号 |
D-001 |
タイトル |
プログラムトレース学習支援システムのための問いの自動化手法の提案 |
著者名 |
立岩佑一郎, 東本崇仁, 赤倉貴子, |
キーワード |
プログラミング, トレース, 有限状態機械, プログラム解析, デバッガ, 学習支援 |
抄録 |
プログラミング教育においてプログラムの振る舞い(動作の仕方)の理解は重要である.東本らはプログラムトレース課題(プログラムの実行順序と,各行で起こる処理を記述させる課題)を提案し,さらに,トレースの問いを実施し,それに対する学習者の答えと適切なトレースの各々を,出力内容と変数の内部状態という二つの観点で可視化する学習支援システムを提案した.しかし,開発者が課題毎に動作を実装したシステムであるため,任意のプログラムに対しての問いを実施できない.そこで,本稿では,問いの動作を拡張有限状態機械で定義し,それをプログラム解析ツールで得られる情報およびデバッガを用いて実現する問いの自動化手法を提案する. |
本文pdf |
PDF download (722.5KB) |