大会名称 |
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2022年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2022S |
開催年 |
2022 |
発行日 |
2022/8/23 |
セッション番号 |
B-3 |
セッション名 |
衛星通信 |
講演日 |
2022/9/6 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 16 |
講演番号 |
B-3-19 |
タイトル |
航空機搭載用アンテナの機体影響評価のための基礎実験 |
著者名 |
◎大倉拓也, 辻 宏之, 土谷牧夫, 市橋洋基, 長山博幸, 大木 孝, |
キーワード |
衛星通信, 航空機, アンテナ, Ka帯 |
抄録 |
衛星通信において移動する地球局(ESIM: Earth Stations In Motion)への周波数分配と技術的要件について,Ka帯の通信需要の増加を背景に、決議169(WRC-19)においてESIMに周波数分配が追加され,地上システム等との共用に関する技術的要件が規定された.当該決議では地上業務保護のため,航空機搭載地球局1局当たりの電力束密度(PFD: Power Flux Density)制限値を設けている.PFD制限値は地上にて許容される電力束密度の制限値であることから,航空機搭載地球局から放射された際の航空機胴体による減衰の効果を見積もることは重要である.本稿では機体の減衰効果を評価するための基礎実験として,電波暗室においてホーンアンテナを用いて,機体を模したモックアップの有無に対する放射パターンの変化について報告する。 |
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